皆さんこんにちは!中小企業営業支援の津山淳二です。
中小企業向けに営業強化、ブランディング、補助金支援を行なっております。

日々の仕事の中で、言葉の定義を考えることが増えて来ました。
強い組織は言葉の定義がはっきりしているといいます。「共通言語、共通思考回路」という言葉があります。
私が所属するブランドマネージャー認定協会も、8ステップというブランド構築の進め方があり、まさにこれを組織単位で理解しているからこそ、サービス品質が担保されたり、組織に所属するメンバーの理解速度が上がったりします。

Xに言葉の定義について投稿したネタを共有します。言葉って意外と意味を考えず使っていることが多いですね。
Xには、似た言葉を2つ提示しその意味を記載しています。

「役目」と「役割」の違い。「役目」はその立場の果たすべき目的であり、「役割」はその立場に求められる固有の活動です。つまり役割分担とは、組織に属する個々が「役割」を通じて、「役目」を果たす必要がありますね。

「方針」と「戦略」の違い。「方針」は方向性を示す羅針盤。現場の判断軸であり、何を大事にするかを示すこと。「戦略」は戦い方をまとめること。経営資源をどう配分するかを決めることである。限られた資源をどこに集中するかということ。「方針」のほうが抽象度が高い。

「戦略」と「戦術」の違い。「略す」は簡潔にまとめることなので、「戦略」は戦いの要点をまとめること。「術」は「すべ」で方法のことだから、「戦術」は戦いの具体的な方法。「戦略」は長期的視点で語られ「戦術」は短期的視点で語られることが多い。確かに「長期的戦術」ってあまり使わないよな。

「信用」と「信頼」の違い。「信じて用いる」ことが「信用」で、仕事や取引など客観的事実含めて信じられること。「信頼」は信じて頼ることなので、感情面も含めて信じられること。ブランドは人の感情に強く影響を受けるので「信頼」が合ってるかと。

「自律」と「自立」の違い。「自律」は自分を律することであり、自分をコントロールすること。「自立」は一人でやること。組織で生きるには、「自立」だけでは足りず、周りに助けを求める「依存」も時には必要。「自立」と「依存」の間を自分でコントロールするのが「自律」。

「自律」と「他律」の違い。「律する」とはルールを守ること。自分でルールを守るつまり自分をコントロールすることが「自律」、他人にルールを守らされることつまり他人にコントロールされるのが「他律」。組織で生きるには「他律」も必要。度が過ぎると組織依存になるので注意が必要。

「構造」と「構成」の違い。「構造」はある対象物の骨組みのことであり、「構成」はその中身のこと。ブランド構築でいうと、「WHO」「WHAT」「HOW」が「構造」で、「WHO」の中身、具体的に誰に売るか?が「構成」でしょうか。

「特長」と「特徴」の違い。長(た)けているのが特長。徴(しる)すのが特徴。特長は強みや魅力を示すこと。特徴は客観的に違いを示すこと。ブランディングでいうと「特長」のほうが合っている気がします。

続編もお楽しみに。