皆さんこんにちは!中小企業営業支援の津山淳二です。中小企業向けに営業強化、ブランディング、補助金支援を行なっております。

ここ3カ月弱ブログの更新が滞っておりました。。申し訳ありません。
ネタはたくさんあるので、これから滞っていた分発信していきますね。

さてここ最近ブランディング支援の機会が増えております。

先日ある企業に対してブランドストーリーを説明する場面がありましたので、ブログにまとめてみました。

そもそもブランドストーリーって何でしょうか?

ブランドストーリーとは、企業が持つ価値観、顧客に与える利益、企業と顧客との関係性等のブランドが持つメッセージを伝える物語(ストーリー)のこと。企業そのものや製品、サービス、その企業のこだわりや哲学をまとめた物語です。

ブランドストーリーには、以下の特徴が必要です。

①顧客の興味を引く

まず顧客がストーリーを見てくれないと話になりません。よって顧客が興味ある話題や切り口が重要になります。

②その物語に真実味がある

大げさな内容やフィクションでは、そのストーリー自体は面白くなるかもしれませんが、ブランドの付加価値にはつながりません。よってリアリティが必要になります。

③顧客の心をひきこむ

よりブランドを好きになったり、さらにブランドを知りたくなったりすることが重要です。つまりストーリーが顧客の心をブランドに引き寄せるものでなければなりません。

なおストーリーを伝える役割ですが、その企業の創業者や社長、従業員はもちろん顧客、事業パートナーなど様々です。なおストーリーの具体的なテーマは、製品・サービスのベネフィットに留まらず、創業者の苦悩、顧客の体験、従業員の成⻑、ビジネスパートナーの成功等があります。

例えば、宮崎県日向市PR動画「Net surfer becomes Real surfer」は、この土地に来たネット好きな青年が、次第に本物のサーファーに成長するストーリーですが、その成長を過ごす過程、風景、土地柄がまさに宮崎県日向市の魅力を伝えています。
宮崎県日向市のブランドストーリー→https://youtu.be/WsMU4OFnSeQ
「銀座ダイヤモンドシライシ」や音楽教室の「東山堂」などもブランドストーリーの代表例と言えるでしょう。
「銀座ダイヤモンドシライシ」のブランドストーリー→https://youtu.be/IVZgiq5N3Aw
音楽教室の「東山堂」ブランドストーリー→https://youtu.be/-09dRyIG9bU

ブランドストーリーの構成ですが、ストーリーというだけに起承転結があります。
例えば
起・・・登場人物の説明、物語の前提を語る
承・・・事件・トラブルが発生する
転・・・その事件・トラブルを製品・サービスブランドで解決する
結・・・その結果を語る
という流れですね。

最後にブランドストーリーの評価ポイントです。
・そもそもストーリーになっているか︖ブランドが持つメッセージをストーリーとして伝えているか?
・ターゲット顧客にとって興味深いか︖ターゲット顧客の言葉になっているか?
・そのストーリーに真実味があるか︖フィクションではないか?
・ストーリーの登場人物に共感が持てるか︖ブランドのイメージに繋がっているか?
・ストーリーにサプライズがあるか?ありきたりなストーリーになっていないか?

最後に一番重要なことをお伝えします。
ブランドストーリーを構築するためには、ブランドの根幹的な考え方であるブランド・アイデンティティが固まっているかどうかが必須です。それが曖昧な状態でブランドストーリーを構築してもただのエピソードで終わってしまい、エピソードからブランドへ想起することができなくなってしまいます。

顧客とコミュニケーション戦略の一つとして、ブランドストーリー構築を検討しましょう!