ものづくり補助金と同時に小規模事業者持続化補助金の公募がスタートしました。
今回よりこの補助金も通年対応になり、初回は、ものづくり補助金と同じで3月末が締め切りになります。

小規模事業者持続化補助金とは?・・・小規模事業者が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の経費を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図る事業です。
https://r1.jizokukahojokin.info/

補助上限額は50万円で、補助率は2/3になります。
また、公募開始後、通年で受付を行い、約4か月ごとに受付を締め切って、受付回ごとに審査・採択を行います。
なお、応募およびその後の申請手続きは、従来の郵送方式と「Jグランツ」による電子申請の利用が可能となります。つまりものづくり補助金は「Jグランツ」のみですが、小規模事業者持続化補助金は郵送もOKということになりますね。

今後のスケジュールは以下の通りです。
第1回受付締切: 2020年 3月31日(火)[締切日当日消印有効]
第2回受付締切: 2020年 6月 5日(金)[締切日当日消印有効]
第3回受付締切: 2020年10月 2日(金)[締切日当日消印有効]
第4回受付締切: 2021年 2月 5日(金)[締切日当日消印有効]

商工会議所が発行する「様式4:事業支援計画書」と「様式6:事業承継診断票」は継続です。よって最寄りの商工会議所にて計画書の指導を受けて申請することは変更ありません。

なお販促例として以下が公募要領に掲載されていましたので紹介します。
・高齢者・乳幼児連れ家族の集客力向上のための高齢者向け椅子・ベビーチェア設置
・衛生向上や省スペース化のためのショーケース
・生産販売拡大のための鍋・オーブン・冷凍冷蔵庫
・新たなサービス提供のための製造・試作機械(特殊印刷プリンター、3Dプリンター含む)
・販路開拓等のための特定業務用ソフトウェア(精度の高い図面提案のための設計用3次元CA
Dソフト、販促活動実施に役立てる顧客管理ソフト等)
つまり売上アップに関連する取り組みについては対象経費になるということですね。

なお前回同様、「認定市区町村による特定創業支援等事業の支援」を受けた場合は100万まで補助額が増額します。
さらには新型コロナウイルス感染症への役員・従業員の罹患による、同感染症による直接的な影響を受けている、または、新型コロナウイルス感染症に起因して、前年同月比10%以上の売上減少が生じている事業者に対し、採択審査時に政策的観点から加点があります。

さらに経営力向上計画は加点になります。
詳しくは公募要領をご覧ください!
https://r1.jizokukahojokin.info/files/3415/8388/6522/koubo_r1_2.pdf